使いやすいキッチンに!

デザイン性にも注目する

せっかく新しいキッチンを導入するのであれば、デザイン面も重視したいですよね。最近は北欧風やカリフォルニアスタイルなど、様々な海外インテリアが流行しています。まずは、キッチンをどのようなスタイルに仕上げたかをイメージしてみましょう。インテリア雑誌などを参考にしてみるのもおすすめです。
キッチンには、アイランド型やL型など様々な形態があります。小さな子どもがいる場合は、対面しているキッチンの方が子どもの様子が確認できておすすめです。広めのスペースが確保できる場合は、動きやすいL型が便利です。このように、生活状況をイメージしてキッチンの形状を選んでおき、それから希望に合うデザインを絞り込んでいくと良いでしょう。

動線を考える

どんなにオシャレでデザイン性の高いキッチンであっても、機能面が悪ければ使い辛くリフォームの意味がありません。また、狭い空間に大きいキッチンを導入してしまうと、動きにくく不便に感じてしまいます。必ずキッチンスペースの広さを考慮するようにしましょう。
冷蔵庫から食材を出したりコンロとシンクを行き来する、出来上がった料理を食卓に出すといった動きがあります。これらの動きがスムーズにいくことが最も重要です。自分自身がどのような動きをするのか、どの程度のスペースが必要かなど動線を考えてみてください。そして、必要最低限のスペースは確保するようにしましょう。
スペースが狭い場合は、収納力の高いキッチンを導入して食器棚を排除したり、スタンダードなI型のキッチンがおすすめです。


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